”雪道” 自転車ツアー 2010’

冬の北海道を自転車で熱く走り回ることは出来ないのか?売場としても色々と取り組んでまいりました。その一つの到達点が昨年の雪道ツアーだったわけです。そうなれば、今年ももちろんヤリマッセ!とにわかに関西系の気合をみなぎらせた担当者に、今シーズンは5名のお客様がお付き合いいただきました。ツアーをやるたびに思いますが、当店はお客さんに恵まれております。2月の北海道らしいキンキンに冷えた青空の下、参加者思い思いに楽しむことが出来たのでは、、と思います。今シーズンは冬の札幌自転車観光、、的な切り口も持たせたいと思いまして新たなルートを考えました。さて、、どうなりましたか?


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札幌市が世界に誇るモエレ沼公園が最初のルート。駐車場から自転車軍団が静々と出発します。予定としましては公園内の外周を一周。そして2周目は公園内に入って行きそり斜面などで遊ぼうか、、と考えておりました。しかし、空の青さが際立つ写真ですね。担当者のへぼ写真ではこうは行きません。御協力頂きましたお客様に心より感謝いたします。
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これは担当者もびっくり!御自身で塗装なさったそうです。剥離から全て、、との事で、今度教えて頂きたいくらいですね。PUGを敢えてピストチックに仕上げて、さらに敢えて雪道に挑むという実に粋なお客様でした。
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昨年はバシッとしまっていた外周ですが、今年はかろうじて自転車で走れる程度に柔らかく思いのほか大変でした。写真の方は、冬季自転車通勤6年のベテランで、”うぉっ”といいながらも巧みに自転車を操ってらっしゃいました。そんな中、超FATタイヤのPUG軍団は静々と滑らかに、軽やかに雪道を走ることが出来ました。ベテランの方がお乗りになりその素晴しさ、、というか今までの自転車経験ではありえない不思議な走破性に驚いていらっしゃいました。
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今ツアーの目玉、、?ともなったPUG軍団です。私もこうやって複数のPUGとランデブーするのは初めてで嬉しかったなぁ。今回のツアーでPUGの走破性を見るにつけ、ライダーの力量というよりも車両の性能がよく判る思いが致しました。”速く走る、、ためではなく走り続ける”ための性能を追求した自転車がこれなのです。その性能を遺憾なく発揮できる土地に住んでいることをとても誇りに思いました。
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此処を世界のモエレ沼公園たらしめている”ガラスのピラミッド”です。中はこんな感じになっており、冷えた体を温める、いい休憩スポットになっております。しかし、大変だった外周を走破した後の自転車談義は盛り上がりましたよ!
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2周目は、公園内に入って先に見えますプレイマウンテンに挑もう、、と考えておりましたが、路面状況に鑑み断念しました。PUG軍団で、空気を超低圧にすれば何とかなりそうでしたが、普通のMTBの方もいらっしゃいますので、賢明な判断でした。
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次は、秀岳荘本店へと移動し、北海道大学内を散策します。周囲の交通に配慮し押すべき時は押します。しかし、、、このタイヤド迫力ですねぇ、、。
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市民に開かれた北海道大学を象徴するような一枚です。これをパッと見で大学構内です、、とわかる人が何人居るでしょうか?札幌農学校時代のモデルバーン(重要文化財です)を見学したりしながら構内を散策します。歩くには此処は広すぎるので、自転車を使えるというのはとても素晴しいことでした。冬にわざわざ此処を観光する人はいない、、と思いますが、、、。本州地方のMTBバイカーの方、、スパイクMTBなら大丈夫ですよ(笑)!
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札幌市民でも意外に行かない重要文化財の、モデルバーンです。こんな建物で北海道の冬を過ごしていたのですから、昔の人は凄いですね。こういった先人たちの努力の上に我々は立っているんだなぁ、、とシミジミ思いました。
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少年よ大志を抱け、、、のクラークさんの前で一枚。雪の北海道でなければ出来ない自転車の楽しみ方を追求したい、、と思っております売場にしてみればクラーク博士の薫陶は身にしみます(すでにおっさんですが、、)。此処から先は、市内の中心部を通りますので、前述のように、交通の状況に細心の注意を払いながら、南下していきます。殿を務めていただいたお客さんのお話では、”あれ何ぃ? おおぉすげぇ、、”等のコメントが多くの市民より発せられたそうです。こういった自転車の楽しみ方が一般的なものになるようこれからも微力ながら頑張って行きたい物です。
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旧北海道庁赤レンガ庁舎前です。この後、白石CRに出て秀岳荘白石店に帰投、解散、、という流れになりました。私にとっては、当たり前のことでしたが、北海道の冬にわざわざ自転車に乗るというのはかなり酔狂な(笑)事なんですね。しかし、やってみれば粉雪まみれは楽しいように、自転車の雪道も自分をわきまえれば楽しいものです。今回ご参加いただきましたお客様方にその楽しみ方を教えていただいたように思いました。ご参加の皆様有難うございました。またいきましょう。


総括
雪の北海道を、熱く走り回る、、を念頭においてやってきましたが、お客さんと一緒にこういったことができるようになった、、と考えると感慨深いものがあります。しかし、こうやって集団で走ってみると、雪道走行というのがスポーツとしてはまだまだ受け入れられているとは言いがたく、眉をひそめる方もいらっしゃるだろう、、事も認識できました。そういった意味ではいい経験といえます。これを次のステップへと活かせる様に売り場としても考えて行きたい、、と思いました。しかし、雪の中自転車で走るというのは楽しいものです。”寒くないの?”とよく聞かれますが、運動量の割りにスピードは出ませんので、3月下旬雪が無くなった頃(気温5度から10度)ロードレーサーでアスファルト路面を走るよりも(時速25kから30k)あったかいくらいです。私見ですが、下手にマウンテンに行くよりも遥かにマウンテンバイキング出来る印象なのですが、、。御興味もたれた方、是非売場までお尋ねください。
by shugakuso3 | 2010-02-28 16:00