キャリーミー 結婚式とBR
2011年 05月 17日
そこは自転車人ですからもちろん自転車で出動です。今回の
マシンは、キャリーミー。さて、、どうなりますか、、。
と言うよりも、、やっぱり人混みに入ったりするような場合はこの車両の
立ち姿は絶妙です。中島公園近所の非常に洒落た建物に入らせてもらい
ましたが、、そのままクロークへ直行。実にスムーズに自転車を預かって
貰えました。自宅からさくさく走って、ススキの近辺をくるりと回って、、でした
ので、最近これに関しても乗り方が判ってきたようです。一寸、それなりの
距離を走ってみますか?
結婚式と言うのは何度見てもいいもので、幸せいっぱいのいい空間でした。
その後は、アルコールも入りましたので、畳んだまま駅まで移動して
電車で帰ります。畳んで押すときに、8インチの車輪をうまく使うように
すると、段差なんかもうまく超えられるのが判ってきました。これも収穫。
電車内での収まりのよさは、特筆すべき、、かも知れませんね。
とまぁ。素晴らしい活躍をしてくれているキャリーミーですが、、これに乗るたびに
ブロンプトンの素晴らしさを再認識してしまうのです。BRの素晴らしさ、、と言えば
いろんな要素があるわけなのですが、最近感じるのが、
誰が畳んでも同様に出来る
ということなのだろうと思った次第。と言うのも、キャリーミーは折りたたみの各部が
連動しているようであまりしておらず、やる人によりどう畳むかはばらばらになるように
思えます。また、ハンドルステムが下がる構造ですので、良くも悪くもワイヤーが
たるんでしまい、場合によっては何かに引っかかってしまうかもしれません。
そういう意味ではBRは、ワイヤーの長さまでメーカーで指定してくることで有名ですが
それもそういう意味があるのだ、、とよくわかってきたのです。この車両、台湾モデルの
ころからすればやがて10年の付き合いです。それでもこういう形で発見がある、、という
のは凄いことなんだなぁ、、と思った次第でした。
実を言うと最近は、BRよりも他の車両を研究する、と言う観点からBRの出番は少ない
のですが、、それでも発見がありますからね。
それともうひとつ素晴らしいのは、BR以外の自転車は日常生活において使い勝手が
いいように、、と色々自転車に手を入れたりして自分好みにしていくわけですが、
BRに関しては、自分オリジナルのものは殆どありません。メーカーでこうやって、、
くれたものをそういった形で使って特に問題を感じないのです。これは私だけの
事なのでしょうが、そういった日常生活での一こままで練りに練り上げた一台なのでは?
としみじみしてしまうところなのです。
イヤハヤまた私見の多い話でした。ご意見違えます、、と言う方お心安く
読み流してくださいね。