輪行車、、考察
2011年 07月 30日
そりゃ、BRとかORIとか、サクサク畳んで転がして移動できる自転車を
知ってしまうと、いかに軽いとはいえ、ロードを分解梱包担いでえっちらおっちら
というのは出来れば避けて通れる人生を歩んでみたくなるのです。しかし、、
こういった小径折り畳み車でも問題がないわけではないのですね。それが、、
雪の路面に弱い
ということ。馬鹿じゃねーの?という声が聞こえてきそうですが、年がら年中
自転車で行動したい私は札幌の冬も自転車でうろちょろしたいわけなんです。
MTBにスパイクとか、PUGSLEYなんかを活用すれば、もちろん雪の中も
動けるわけですが、いかんせんスピードが出ないので、行動半径が限定
されてしまう。電車を使って移動できれば、、と思いますが、一般MTBを
輪行袋に入れて担ぐ、、なんてのは前述のごとく避けて通りたい、、しかし
折り畳んで転がせる小径車輪行では、雪道走行で自転車が壊れてしまうし
スパイクタイヤ自体がそもそも無い。
となれば、、一般MTBを、なるだけ手間をかけずにぱっぱと畳んで、持ち上げる
ことなく、転がして輪行できれば、、となるわけですね。数年前から考えて
来ましたが、最近一つの解決策を考えつきました。まずは、実験車両を
組み立て、どんなもんやらやってみたい、と考えています。
冬の札幌で電車とスパイクMTBを組み合わせて行動半径を広げれば
いままでとは違った札幌が見えてくるかもしれません。一発やってみます。
こういうばかばかしいことほど燃えてくるもので(笑)ごく一部の方に乞うご期待
と申し上げたいです。
ご興味おありの方、、お尋ねくださいませ。