昨日の出来事
2011年 04月 22日
ダホンをご注文いただきましたお客さんとお話しておりましたら、、興味深い
事をおっしゃってました。なんでも首都圏で、折り畳み自転車を社会的に
どう運用するべきかを研究するため、民間(だと思います)の研究機関が
モニターをさせるとか、、、。
いよいよ日本もそんな時代になったか、、と感慨深いものがありますが
ひょっとするとインフラのあまりの少なさ、のみが浮き彫りになってしまい
やっぱダメだよ
ということになりゃぁせんかい、、というのが心配です。またその実験を
首都圏でやる、、というのが凄いことでおそらくあの過密電車に乗ったり、、
するわけでしょうから、、これは大変でしょうねぇ。そういった実験こそ
札幌でやればいいのになぁ、、と思うのですが、、、お役所の方ご覧に
なってましたらご一考ください。ん、、そういえば札幌市も地下鉄に
フルサイズのマ○チャリ載せようとしたことがありましたねぇ、、その後
どうなったんだろう?何時にもまして私見の多い話でご不快に
感じた方、、ゴメンナサイね。お心安く読み流してください。
その2)
うわさには聞いておりました、長尺自転車ライダーのご来店がありました。
2月ごろでしたが、、スパイクタイヤをつけたサーリーのビッグダミーが
羊ヶ丘通りを爆走していた、、という目撃情報を少なくとも3人以上の
お客さんから聞いていました。そういった話が短期間の間に3名以上の
方から寄せられるというのは凄いことで、、うちで納車した車両とおもって
ご報告いただいたようですが、、残念ながらうちじゃなかったんですゴメンナサイ、、
というような話をしておりました。
穏やかな感じのお客さんから、、「アナタ、、ビッグダミーに乗っているの?」
とたずねられ、、「いや、ビッグダミーではないですが、、ダホンを長尺化して
乗っています、、」と答えますと「え、、ダホン?」と如何に私があほなことを
しているのか瞬時に理解され、、それからひとしきり長尺自転車に関して
お話している最中に、、
アナタだったんですか、、
ということになったのでした。膝の怪我があったとはいえ、、自転車を生業にしている
私でさえやっていないことに、お客さんがギンギンに取り組んでいただけていることに
喜びと感銘を受けました。
とても穏やかな御仁で、ぜひまたご来店頂き色々とお話を伺いたいと
思いました。
自転車の可能性の広がり、、に期待をしてしまう一日でした。