2011年 06月 24日
上りこそ、、、
をお求めいただいた後、ロード自転車にしっかり取り組んでいらっしゃいます。
最近は、私も経験したことのないレベルの車両に乗ってらっしゃるわけで、
いろいろ教えていただいています。
その方が、
”最近上りが楽しくなってきたんだよね、、”
とおっしゃってました。なかなか上りが楽しくなるというのは難しい感じですが、
だからこそ、、と思うこともあるのです。
以前より、私の信条ともいえる部分ですが、
上りを楽しめるようになれば自転車趣味は長続きする
と考えております。結局は、やり遂げた後の達成感、がこれ以上に感じられる
事がないということなんですねぇ。自分の可能性に挑んでいる、という感覚を
もっとも得やすいのでは?私も速い遅いは抜きにして、一応楽しんで
居りますからね(笑)。あと、死ぬ気で回しているのに速度は大して上がらず
安全性も高い、ということも大きいです。
ヒルクライムの大会がたくさんある。グランツールなどでも、上りの速い人を
表彰する賞はたくさんある、と考えると、自転車趣味にあって上りの重要性
を能弁に物語っていると思うのですが、、、。
人生的には何とも言えませんが、趣味の世界では、坂の上の雲、、でありたい
ものです。