ブロンプトンドック
2011年 07月 10日
ミズタニ自転車さんのHPに気になる記事を発見しました。
クリックしてね
上記のサイトに拠れば、いよいよブロンプトンのレンタルシステム
BROMPTONドック
がスタートするとか、、。ドックというのは、所謂船を修理したり、、、のドックなんですね。
2月に工場を拝見いたしましたときにそういった取り組みをしているのだ、、ということを
聞きまして、その取り組みに感激したものですが、、つひにスタートしたようです。
折りたたんでいろんなところに持ち込みやすいブロンプトンのキャラクターを
これ以上ないくらいにアピールできる企画で、単に自転車を売る、、だけでなく
その人のライフスタイルをも変えるポテンシャルを秘めています。是非ロンドンで
成功を収めてもらいたいものです。
ロンドンを実際ブロンプトンで移動した際に、感激したのは、地下鉄に乗るときに
カバーかけなさいとか言われないし(鉄道関連の
方々、日本では当然と思われている自転車にカバーをかけなさい、、
というお話は、世界から見れば
モノスゴーク遅れているということをご理解ください)、博物館に入るときも、
折りたたんでクロークに預けなさい、、など、市民生活の中に折りたためる自転車を
折りたたんで使う、、という文化がしっかり確立されていたということでしょうか。
日本でも、折りたためる自転車をしっかりと折りたたんで日常生活において活用する
そんな文化をこの車両を切り口に確立したいものです。ちなみに私見ですが、そういった
取り組みは北海道の各都市が、街のつくり建物の余裕度からみて一番やりやすい、、と
考えています。道内のブロンプトンライダーの皆さん、、今こそこの自転車の本領を
発揮させましょう!
いつもにも増して私見の多い話になりました。実際活用するに当たりましては
そういった文化的な土壌が日本ではまだ確立されていない、、事をキチンと理解して
他の迷惑にならないように細心の注意を払いましょう。