CARRY ME carried me,,,,,
2011年 08月 02日
そんなお客さんからたまに訊かれて困っていたのが、キャリーミー
シリーズです。
いつ行くんですか?
熱心な読者の方ならご理解いただけるでしょう。キャリーミーでの、ポロピナイ往復
のことなんでした。変なことをやることに血道をあげている私としましても、これは、、
という暴挙(壮挙?)ですねぇ、、。なわけですが、キャリーミーで走ることに慣れてくるに
従い、、ひょっとして、、と思わせてくれるのもまた事実。
スピードドライブの不具合もやっと修復した今朝、そんならいってミッカ、、と
車上の人となりました。
かつて、恵庭の方に迂回するルートは行きましたから、頑張れば何とかなるなる、、
と確信してえっちらおっちら上ります。軽いギアといいましても平地での巡航を
狙っているもので、上りは、、なんですが不思議に上れていきます。車輪が小さい
というのは不思議なもんですね。走行しながら恵庭分岐を過ぎ、上りの急所に
差し掛かりました。
「キャリーミーで峠を越えました」といったところで、自転車を押して上がってしまっては
キャリーミーで行ったことにはなりません。その一念のみが私を動かしました。GPSの
表示では、時速にして7kとかそんなもんにしかなりませんがとにかく乗り続けました。
そしてたどり着いたのが、、、

なんとかここまでは来れました。しかし、、、上り始めてからしばらくして駆動系から
ギシギシ異音がし始めておりました。最初はチェーンの油切れか、、と思って騙し騙し
来たわけですが、このあたりではどうもスピードドライブ辺りからギシギシ音が出ている
のが判ってきました。というわけで、ヘタレな私はここでUターン。そういえば、、今日は
夏休み中の子供を連れて円山を上るんだった、、というのを思い出した、、というのも
ありました。
帰りは順調、、と言いたいところでしたが、上りなどのトルクがかかる状態でしか
異音が出なかった筈でしたが、帰りの際にはあらゆる状況でギシギシ、、、。
壊れるんではないか、、と心配になりながらなんとか帰投しました。
スピードドライブには、変速回りのギアを守る専用のグリスがあります。
それを注入してあげたら、一発で音なりがなくなりました。この部品を
壊してしまったら高くつくなぁ、、と思っていたので一安心。
残念ながら、ポロピナイ往復はできませんでしたが、もっと時間に余裕をもって
休憩ポイントを増やしてあげれば、何とかいけるような感触を得たのも事実。
また、天気のよさそうな朝に行ってみたいものですね。
翌日追記
筋肉痛というか、筋肉関連の疲れが出ております。昨日は帰宅して、
自転車に子供を載せ円山まで行き、一緒に上ってきました。予想
以上に疲れていたんですねぇ、、、歳だなぁ、、、。