本当は怖いサイクリングロード
そんな方がまず行くところがサイクリングロードと言われる道です。車が
来ない分、安全、、と思っている方が多いと思いますが、その実、結構怖い
事も起きるのです。先日お客さんでそういった目に遭ってしまった、と言う方
にお話を聞くことが出来ました。
エルフィンロードの、鉄道との立体交差の所謂ループ橋で、ロード車が
事故を起こして居り、救急車とか警察が来るほどの騒ぎになっていた、、
と言うのを自転車ブログで見たことがありました。その被害者が実は当店で
自転車をお世話したこともある方だったのです。そのロード車は、TPO
をあまり考えずに飛ばすと言うのでその筋では結構有名な人だったようで
カーブで、ランナーの陰に隠れていた、、と言う当店のお客さんに気が付かず
事故になってしまい、被害者は自転車が全損、被害者本人も鎖骨の怪我でシーズンを
棒に振ることになってしまったそうです。
加害者側の保険で、費用は見てもらっているそうですが、大切なシーズンを
棒に振るのは、、、と思ってしまいますね。
一般的には白石CRは、大谷地から先は道もすいて、走りやすい、、
と思っていましたので、そんなこともあるんだ、、と背筋が寒くなりました。
また、他のお客さんなんですが、豊平CRを快走していたところ、首紐をつけない
犬(よくいますよね)が、急に進路を横切ろうとして正面衝突。この犬と言うのが
ヨーゼフ(ハイジより)並みにでかい犬だったそうで、見事に正面に投げ出されて
しまい、これまた入院するほどの大怪我をしてしまった、、、と言うお話も聞いて
おります。
サイクリングロード、と呼ばれるところの怖さは、みなが気軽に訪れるところである
ということなんでは、、と考えます。そこでは、ともすれば自転車が問答無用で
加害者、、されてしまう危険性が非常に高いところです。
用心したいものですね。