MOON LANDER
2011年 09月 13日
そんなときに、お客さんからものすごいのが出る、、と教えてもらいました。
SURLYの、本国のブログにて発表になったものですが、それがタイトルの
月面走行車(の訳でいいっすか?)。パグスレイの発展型、と言えるもので
リム幅が100mm、タイヤ幅が4,7インチ、と言うあきれてものが言えなくなる
位の凄さです。
PUGに乗ってますので判るつもりですが、チェーンラインはどうするんだ?
との問いにも、Mrワーリークランクを発展させ、軸を長く、しかも従来であれば
ミドルギアが着く位置にインナーの小さいのが付くような特殊スパイダー
を作るようです。イヤハヤたまげました。まさかPUGより太いのが出てこようとは、、。
それもコレも、PUGに代表されるような太いタイヤの自転車が北米では
スタンダードとまではいえないにせよ、確かな市場を確立している、という
ことの裏返しなのでは?と考えますね。私の知る範囲でも、サルサが今年から、、。
NAHBSの動画で見ましたが、MOOTSがエンドモーフタイヤをつけられる車両を
チタンで作っていました。そうなってくれば、本家のSURLYとすればモウイッチョ
いったろうか、、、と言うことなんでしょうねぇ。
それを裏付けるように、エンドモーフタイヤと同じサイズの、スリック、ブロック、、
など新しいタイヤが発表になってました。SURLYのオリジナリティをこれほど
象徴していることもないような気がします。雪道バイカーとしては気になる
車両ですね。
デイブグレイが、コレを試しにアラスカに走りに行っている、、、と言うことでした。
どんなのが来ますかねぇ、、楽しみです。