あらら、、
2011年 10月 01日
良し悪しの客観的な判断基準があるようでない。
ということです。今回もそういったお話を。現在販売中の自転車雑誌の
名物コーナー、有名プロショップのメカニックにして強豪実業団レーサー
のかたが、部品に関して解説をしていくというもの。当売場にては中々
拝むことが出来ないものが紹介されますので、結構興味しんしんで見ております。
その中で、「軽量チューブ、薄いチューブは乗り心地がしなやかになる」
旨の記述があるのですが、、。え?一寸待って、、それってマビックの展示会
で聞いた話と違うけど?
マビックがタイヤとチューブを出してくるに当たって、軽量チューブというのが
なく、なぜかと聞いてみると、チューブはどちらかというと肉厚があったほうが
しなやかに路面の凸凹を吸収する効果が高く、長距離ではこちらの方が有利、
というお話でした。昨年、700の23cと700の48cで旭川まで走り比べをして、
23cの方は前半面白いように飛ばせたものの後半明らかにたれてきて、48c
と10分しか違わなかった、、という経験を持つ私としてはマビックの言うことは
極めて良く理解できたのですが、、、。
ここで、重要なのは、どちらが正しいか、、という問いへの答えは、その人しか
判らない、、その人がどう感じたかによって変わってくる、ということなんですね。
どちらもレースシーンにあって重要な位置を占めている人たちが、ベストを
尽くして得た結論なわけで、どちらが、、というのは、、、アナタが試してみるしか
ない、、ということなんだと思いますね。そういった答えを探し続ける問いへの
よりよきお手伝いができる様にならなきゃなぁ、、と改めて感じました。
この辺の難しさは、、自転車、というより人間を如何に理解していくかに繋がって
いるようで、本当に面白いです。
チューブの件は、個人的にも気になるので、マビックの方とお話しする機会が
あったら聞いてみよーっと。