ブルーノツアー700c 105
2011年 11月 29日
してきました。タイトルのツアー700cソロ、、です。ブルーノといえばお洒落
自転車、、と思われていて、確かにそうなんですがそれだけではないんですねぇ。

スイスのシクロクロスチャンピオンにまで上り詰めたブルーノさんは、競技車両
というよりは日常使用、初めてスポーツサイクルに取り組む人に優しい自転車を、、
ということでブルーノを作ってきました。その初心者にも優しいミニベロシリーズが
スマッシュヒットを続けているのはご存知の方も多いでしょう。
そのミニベロ路線から、ツアーシリーズに発展し、そして満を持してツアーシリーズ
といいながらもロードレーサーとしての基本を備えた車両がついにリリース
されてきたわけです。ブルーノさんとしても、いよいよ自分のキャリアを発揮させる
車両を作ってきたのかもしれませんね。しかし、ギンギンの、、、ではないところは
さすがなんですねぇ。
ブルーノの基本とさえも言えるレイノルズパイプを使い、ベントステーやクイルステム
など優しい乗り心地の演出はそのままに、今度は駆動系をシマノ105で統一してきました。
この辺は、最近巷で話題の「コンフォートロード」といわれる物へのブルーノなりの
答え、、という感じではないかと考えています。例えばカーボンで有名なT社、S社
などのコンフォートと比べると重量面は不利とはいえますが、競技に出るわけでも
無ければ、多少重量が不利でも乗り心地の優しさ、耐久力などを総合すれば
こちらの方が有利ではないかしらん、、。
おまけにこれにはしっかりとキャリア用のネジ穴が付いており、簡単なキャリアを
つけてサイドバッグ装備のツアー自転車へとはや変わりできます。そのさいに
アシストブレーキが付いている、というのはこれまた渋いっす。
自分でスチールに乗っているから言うわけではありませんが、これはいいなぁ。
先ほどのコンフォートカーボンとの比較でも、、もしあなたが、長時間、長距離
のみならず「長期間」自転車と付き合いたい、、、とお考えのようでしたら
これは、、(もしくはスチール自転車は)いい選択肢ではないか、、と思うのです。
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