雪道というより、、氷道
2011年 12月 18日
しばらく前に、今年は雪が遅いなぁ、、などとほざいていたのが嘘のようです。
仮に寒くてもその分雪がコツコツと降ってくれれば、滑りにくい街、、、に
なるわけですが、真冬日(日中の最高気温が氷点下の日です)で晴天、、
という日が続くと、町中こんな感じになるんですね。

こうなってくると、もはや雪道とは言えず、凹凸のある氷道という感じですね。
そんな路面状況になってくると、さすがのエンドモーフタイヤでも(やってやれない
ことはないんですが、、その勇気を振り絞れるような膝の状態じゃないんです)
難しい、、。というわけで、今シーズンは先日ご案内いたしました、ビバ!300ピンスパイク
の出番となっています。
イヤハヤ凄い。滑りにくい、という観点からは下手に歩行するよりもよっぽど安全です。
交通の状況にもよりますが、4輪のタイヤがしっかりと踏み固めてくれた所は
夏と同じような感覚で走れますねぇ(4輪の迷惑にならないように気をつけましょう)。
しかし、、写真のような凸凹道では、調子に乗っているとタイヤが跳ね上げられて浮いてしまい
折角のスパイクが刺さることなく落車の憂き目に遭います(かつて遭いました)。気をつけて
乗りたいものですね。空気圧の調整も怠りなく。
ある意味、気温が氷点を超えたり超えなかったり、、という札幌の冬は、路面状況の
バリエーションの多さ、という観点では実はアラスカなどの本場を上回っているのでは?
と思ってしまいます。そんな中、FATとSPIKEの両刀使いで立ち向かっていけるのは
幸せなんですね。
さーて,今日も自転車で行きますよぉ。
ご不明はお尋ね下さい。