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SURLYの魅力って?

かつてこのタイトルで投稿したことがあるような、、、、。

先日、ネクロマンサーPUGが嫁入りしていきました。勿論FATTIREが納車になった、というだけで十分嬉しい事なんですが、嫁入りした先が、とても自転車に精通なさったお客さんだった、、というところが嬉しいわけです。

この方は様々な自転車をお持ちで、しかもブリティッシュロードスター、ビッカートン、勿論ブロンプトン、おまけにAbikeCITY(!)までおもち、、という特に英国自転車に精通なさっているという点では私ごときではとても及ばない、、くらいの方なのです。

「FATTIRE自転車は、合理的で、雪の札幌ではかなり有利なことは十分にわかる、、。本当は前々から気にはなっていたのだが、導入が遅れてしまった、、、」という事でした。それが何故か?となった際に、SURLYもしくはFATTIREというのは極めてアメリカンな乗り物に見えてしまっていた、、、ことが原因だったそうです。なるほどなぁ、、イギリス文化にぞっこんの方であれば、アメリカンな乗り物に乗るのに抵抗があるのはなんとなくわかる気がいたしますね。

そんなお客さんでしたが、、売り場でいろいろとお話しさせていただく間にSURLYに対してのイメージが変わっていかれた様子でした。キーワードは「温故知新」です。

実は、SURLYには、全く新しいコンセプトで出来ている自転車が少ない。FATTIREはエポックメイキングだとは思いますが、発想そのものは実はローテクの極みです。またLHT然りスチームローラー然り、最新テクノロジーよりもアナログな、「タイヤとかクロモリスチール」などに重きを置いています。それって、実は英国自転車が全盛を極めた20世紀前半から中盤にかけての自転車づくりに通じる部分があると思いませんか?

個人的にそういった感想を持っていたのですが、英国車にあれだけ精通してらっしゃる方に共感して頂き光栄の至りです。実は、そのお客さんオープンバーを持った途端に、ビビッとお感じになる部分があったそうですよ。

また、SURLYの自転車は、スポーツの道具でありながら生活車両として機能できるようになっています。これって、まだまだ自家用車が普及する以前、自転車が生活の足として中心的な役割を果たしていたであろう20世紀の半ばに全盛を極めた英国車両に通じる部分があってもおかしくないと思うんですよね。

SURLYはマスコミの紹介の仕方によって「アンチャンの車両」と捉えられがちです。しかし、その実、きわめて真面目に自転車に取り組んでおり、様々な自転車を乗り継いできた方でさえ感心させてしまう何かを持った自転車なのだ、という事がご理解いただければ、、販売側としてもこれ以上の喜びはないのです。いやはや、私見ばかりですみません、、。

ご不明はお尋ねくださいませ。
by shugakuso3 | 2012-02-03 07:07