2012年 03月 30日
トーションバー

写真じゃ何のことやらわからん、、という方、輸入元のHPへお願いします。幅が広くてフレームにおさまらなかったんですね、ごめんなさい。
このハンドル、サルサ、サーリーなどで同様のものを作っていますが、いわゆるMTB用のフラットハンドルとクルーザー用のリラックスハンドルの中間的なハンドルのような気がします。実際つけた方の車両に乗せていただきましたが、上半身が結構起きる割にはいざというときの引付が利く感じですね。その上で幅が広いので下りなどでは自転車の抑えが利き、有効に働くのでは?
29インチMTBがアメリカで一般化するのに合わせるように、リッチーから、このトーションバーに似た感じのハンドル(実際は絞り方が違いますが)が出てきており、それが完成車にもついてくるケースが増えているように感じます。サルサやサーリーはほかのメーカーよりも29に取り組むのが速かったですから、トーションバーはきちんと合理的にできているものなんだなぁ、、と感心しているところです。
何より、日東のハンドルである、のが憎い! By Nitto、と書いてあるところが嬉しいですね。
ご不明は店頭にてお尋ねください。