共に過ごした時間(距離)こそ、、、
2012年 08月 15日
カスタマイジング
に対して私が抱く偽らざる感想がこれなんですねぇ。カスタマイズと言っても、たんにポジションを変えただけ、、部品のポンヅケ、、からそれこそもう一台買えるんじゃないの?というくらい私財を投入して作られたものまで実にさまざまありますね。そんな中で、いいなぁ、、、と思えてしまう車両に共通しているのが
走行距離が(一緒にいる時間が)長い
という事です。お金がかかったカスタムでなくても乗りこまれた車両には何か犯しがたい雰囲気がありますしライダーが乗っていればなおさらそう感じられます。仮に「世間的には可笑しい」と言われる様な部品の組み合わせであっても、それがライダーの走行距離に裏打ちされた要請であれば不思議にしっくりしているように見えます。そういった観点では、以前にお伝えしたサーリーのデイブグレイの車両、ブロンプトンのアンドリューリッチーの車両なんかは凄かったなぁ、、、。
自分の車両がどうなの?という事は置いておいて、そういった車両に育てていけるような自分でありたいなぁ、、と心から願う今日この頃なんでした。