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秀岳荘自転車売り場だより shugakuso3.exblog.jp

秀岳荘白石店自転車売り場や自転車ツアー自転車遊びのご報告


by shugakuso3
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当店の職員が、、、

これ要らないんで処分してくれませんか?

とミノウラのリアキャリアを持ってきました。捨てるのもなんですので、
わがクロスチェックバッドニュースアレン号に取り付けてみましたところ
妙にサイドバッグが恋しくなり、早速大人の事情で処分になったTB2の
サイドバッグを付けてみました。

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これは良いですねぇ!今までは、ツーリングを意識した物を使っておりました
のでものの出し入れが結構面倒だったのですが、これはバリバリのトートバッグ
ですので、非常に出し入れが便利(中身が出やすい、雨が怖い、、のもありますが、、)
です。

日本では、サイドバッグと言うと旅用の装備、と思われていますが、スポーツサイクルの
先進地域では、前籠の代わりとして活用され、旅と言うよりも日常使用を前提にした
商品が開発されています。サイドバッグにすることで、高速走行時も安定し、
背中も蒸れない、疲れない、、わけです。バッグのキャリアへのつけ外しも
ワンタッチでできる様になってきています、、。車道をメインに走ろうとすればそれなりに
速度も要求されてくるでしょう、そんなときに前籠は私見ですが危ない!そんなときは
Rキャリアにサイドバッグの組み合わせはいかが?

しかし、、、バッドニュースアレン号、、何を目指しているのかよくわからない車両に
なってきたなぁ、、、。でも、これが私の生きる道!
by shugakuso3 | 2011-10-21 08:09 | おすすめパーツ

MoonLander その2

売場もすっかり落ち着いてきましたのでしっかと情報収集をしています。
そんな中、こんなサイトに引っかかりました。

ここっす

今までは、横からの写真しか拝めなかったMoonLanderの動画です。インターバイクショウ
の際の物のようですね。基本的には、更にタイヤが太くなったPUGと言う感じなんでしょうか?
面白かったのが、BB共締めのFDから直付けのFDになっている所で、、しかもそれを使うように
するバンドをオリジナルで作っているらしい、、所でしょうか。
解説のサーリーの人の言葉を聴いていくと、PUGとジオメトリは同じ、、といっている様です。
(あまり英語は得意ではないので真偽の程はわかりませんが、、)そう考えると、PUGの
フレーム設計が如何にすばらしい物なのかわかる気がします。これまたそう考えると、
PUGでも十分素晴らしいのに、それを超える物を出す必要があるのか??と言いたくなって
しまいますねぇ、、。でも、、

出す意味があるから出すんだよ!

と海の向こうで言ってるようなきもしますね。

実は、このMoonLander、すでに数組のお客さんから真面目な問い合わせを受けており、
雪道自転車、と言う物が着実に浸透しているのだろう、、と嬉しくなっているのでした。

なんせ私も現物を見ておりませんので、雲をつかむようなお話ですが、わかる範囲で
お答えしますのでご不明はお尋ね下さい。

何はさておき、、雪道自転車は愉しい!のです。
by shugakuso3 | 2011-10-20 17:42 | SURLY
好天に恵まれた、羊蹄山ツアー、いよいよ佳境を迎え、、大団円へと繋がっていきます。

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私たちが、便宜上”壁”と呼んでいる一直線に上る急坂です。ここ
は”サイクリングツアー”と見た場合一つのハイライトと言える部分
ですね。各ライダーごとに色々なドラマがあったことと思います。
中でも特筆すべきは、前述のS2Lの女性ライダーが、立ちこぎで
集団から抜け出し、脱兎のごとく駆け上がったときでしょうか。
後ろから見ておりましてもかっちょ良かったなぁ。一般的には
こんな坂はロードで来なきゃ、、、なんでしょうが、小径折り畳み
車でも、ライダーさえしっかりしていればチャーンと走れるんです。
上り終わった後の皆さんの嬉しそうなお疲れ顔が印象的でした。

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ツアーは、特段のトラブルもなく順調に昼食地点の、倶知安町旭丘キャンプ
場に到着。本日のメインイベント”北海道BBQカレッジ様ご提供、BBQランチ”
を頂きます。毎度の事ながら、忙しいスケジュールを縫って私達如きに
お付き合い頂き、感謝の言葉もありません。またそのお料理も、”筆舌
に尽くしがたい”もので、、これまた感謝の言葉もありません。

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どうですか!こんな、ド迫力BBQランチが待っていてくれれば
頑張って走る気になろうと言う物です。一般的なレストランの
2人前に近いボリュームですが、ほぼ全員が完食。そりゃそう
だろうなぁ、、と納得してしまうお料理でした。ご馳走様でした。

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ほぼ1時間半ほどゆったりとした時間を味わい、15時15分の
電車に乗るべく14時55分にキャンプ場を後にしました。15時
5分に駅前に到着、さくさく折り畳み、さくさく車内に入り、一旦
外に出て、SLニセコ号を拝み、この写真を撮ったのが発車の
2分ほど前でした。この辺の変わり身の速さは、折り畳み車
ツアーと見た場合のハイライトですね。一般的な輪行では、まだ
ホイルをバンドでフレームに結び付けている頃ではないかしら。
行きと帰りでは人数が違っていますが、一応ここで解散という
ことにしました所、HECCの別働部隊は、走り足りない、という
事で、ニセコまで足を伸ばし、完全に一筆書きにして、後続
のSLニセコ号に乗って帰ろう、、と昼食時に話が決まった
そうです。(詳しくはここっす。)そんな感じで様々な事態に柔軟に対応できると言う
懐の深さもまた折り畳みのツアーとしてみた際の白眉とも言える
部分ですねぇ。勉強になりました。

総括
折り畳みツアーも何回かやっておりますが、決して慣れる事はありませんねぇ。実は今回、折りたたんで自転車を入れるカバー(もしくは袋)を持ってこなかった、、と言う方がいらっしゃいました。今までで初の体験となるこのトラブル、どう乗りきったかといいますと、雨具を自転車にかぶせてそのまま電車に載せました。急場しのぎの出来事でしたが、よくよく考えると、BRとかそれに近いくらい小さくなる折り畳みであれば、一寸大きめの雨具をかぶせてしまうと言うのも、ありなんですよねぇ、、。この辺は一般車両の輪行ではまず考えられない所で、うまくやれば、荷物をひとつ減らせる可能性に気が付きました。この路線でしばらく試してみよーっと(本当は、ヨーロッパのようにカバーかけろとか言われなくなるのが一番なんですけどねぇ)。こういった感じで、色々な方々とご一緒しますと慣れているはずの私も教えられる(気付かされる)事が多く、何時まで経っても飽きることはありません。折り畳みの自転車は、それこそ楽しみ方が十人十色。今回も実に様々な取り組みの方々が集い、様々な感想、発見があったと思います。売場としましては、この経験が、折り畳み車の可能性をフルに引き出し、今まで考えもしなかったことを自転車を使ってやってみよう、、とお考え頂くよすがになってくれれば、、と祈念する次第です。そうなるためには、まずそれが愉しい物でなければ!そうなるためにも、折り畳み自転車のある生活、、、をコツコツ耕して行きたい物です。ご参加いただきました皆様、HBBQC様、HECC別働部隊の皆さん有難う御座いました。またご一緒しましょう!!
by shugakuso3 | 2011-10-20 09:17

ベンチュラ2012

なんだかんだと、当店の定番車両のブルーノ。2012モデルが
入ってきておりますのはお伝えしましたが、更に追加で入荷
してきました。

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ある意味、小径車における「ブルーノロジック」を満載したのがこのフレーム
です。このフレームをベースに20段変速とかRAWフィニッシュとかいろんな
物が作られているのは、これがブルーノブランドにとって如何に特別なもの
なのか、、の証左となるでしょう。

一般的にはMVミキストのほうが人気があったりするのですが、予算が許すので
あればこちらの方がオススメですけどねぇ。一見ミキストのようでありながら
高い横剛性を持ち、、縦の方向にも十分にしなるような計算がなされており
それこそデビュー当時のインプレ本なんかを読み返していくと、絶大な評価を
得ています。

もちろん、ブルーノだけにキャリアや泥除け、スタンドなどにも対応しており、
スポーツサイクルとして取り組むのも良し、生活自転車としてみるのもよし
様々な切り口で楽しませてくれるでしょう。

春先になると急激に問い合わせが増えますが、その頃には輸入元でも完売
(雪の降らない地域は一年中自転車が売れるのです)と言うことが往々にして
ありうるブランドです。

気になる、、と言う人はお早目の方がいいでしょうね。

ご不明はお尋ねくださいませ。
by shugakuso3 | 2011-10-19 07:30 | 小径折りたたみ車

北日本サイクル展示会

北海道有数の自転車問屋、北日本サイクルさんの展示会に行って
参りました。ここで、ルイガノ、コナ、ラーレー、JAMIS、MERIDA、
などのブランドの扱いがあります。ここまでそろって見れるのは中々
ありませんので、勉強になりました。

中でも結構高評価だったのは、ラーレー

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オーソドックスなつくりと、シマノパーツの多用、、それで「え、、」と言うくらいの
コストパフォーマンス。驚きましたねぇ。派手さはないにせよ、着実な一台
が欲しい、と言う人には向いていると思いますねぇ。

個人的に気になったのは

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こういったコミューターと呼ばれるものの新たな切り口は好きです。これって、
昔でいう所のミキストですよね。ナノに、、男が使うことを想定しているの?
と言う所がGoodです。

来期は、このブランドたちに関して言うと若者が仕入れを起こしてくれることに
なってますので、、どんなのがきますやら、、楽しみです。資料などありますので
(お見せする分だけですが)ご来店くださいませ。
by shugakuso3 | 2011-10-18 19:26 | スポーツサイクル全般
毎年秋に、こつこつやってきました折り畳み自転車ツアーシリーズ。今年も羊蹄山の裾野を3/4周することに致しました。折りたたみの自転車が何が出来るのか、、どのくらい走るのか、、そういったもろもろを追求しておりますこのツアー今年もお客さんのご協力により非常に充実いたしました。何回やっても新たな発見のある担当者としても嬉しいツアーです。

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2011年10月9日6時半には参加者皆さんが集合!このツアー6年間やっており
誇りにしておりますのが、時間に遅れてくる人が一人もいない、と言う事実です。
こういったありがたいお客さんに支えられていると考えると本当に嬉しい物です。
12名と12台が小樽行き車両に乗り込みます。最終的にはニセコ駅で19台に
なると言う大所帯。果たして事故なく運営できるかしら、、いつも不安になる朝なの
ですね。

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当日はまさに絶好の行楽日和。恐れていた事態が
起きました(?)。小樽からニセコに向かう車両が
物凄い乗車率なんですねぇ、、しかもワンマンカーで
2両編成。写真のようにすし詰め状態の電車に
15人と15台の自転車が乗り込みます。この辺は
さすがの折り畳み車両で、特に問題になることもなく
きっちり乗り込めました。ニセコまでゆったり座る、、
と言うのは出来ませんでしたが、それだけ絶好の
日和であるわけで、期待も高まります。

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今回は、ツアー初体験の人たちを集めた”秀岳荘ツアー”。折り畳み自転車
の活用方法を日々研究している”HECCベテラン別働部隊”の2班に分け
運営しました。HECCの皆さんには後方を守っていただき、私としましては
秀岳荘ツアーの運営(前を見て)に集中できました。HECCの皆さん有難う
御座いました!なお、今回は史上初、複数の女性ライダーにご参加頂き
ました。内2名はブロンプトンのS2L。平地向けの2段変速で、このコース
に挑むなんて、、一般的には狂気の沙汰なんですが、、それが偏見でしか
ないことを、熱い走りで証明してくれました!

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ニセコを出て、道の駅で身支度の再確認、その後真狩村の
湧水公園に立ち寄り、農免道路を走っている所です。絶好の
行楽日和が逆に災いしたか、兎に角車車車、で気が抜けま
せん。このあたりにてやっと落ち着いてシャッターを切りま
した。ちなみに走行中の写真はすべてノーファインダーで
撮っています。大体うまく撮れる方法を考えましてやってみた
所、こんな感じで、個人的には満足しています。さて、、どう
やったのか、、、売場にてお尋ねくださいませ。
こういった、どーんとしたロケーションを、車輪の小さな乗り物
で走るギャップが如何に愉しいか!皆さんの顔も自然と緩ん
でいたように思うのは私だけ?

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真狩村と京極町の間のビューポイントにて大休止。道の駅にせよ
湧水公園にせよ兎に角車車車車で、落ち着けませんので、ここ
はオアシスのようでした。昨年は顔を見せなかった羊蹄山が
その威容を誇っており、兎に角気分が良かったですね。止まって
いたロードの人も不思議そうに見ていました。この日は、合計
30台くらいのロードとすれ違いました。みんな驚いていたのが
面白かったなぁ。今までの経験では、こんな所を小径折り畳み
で走る酔狂な人は私たちしかいなかったのですが、今年になり
初めて、ブロンプトン、ダホンがすれ違っていきました。売場担当
としては嬉しかったですねぇ。コツコツとでもやってきた甲斐が
あったと言う物です。翌日、その不思議そうに見ていた、、
ロードのお客さんが売場に来てくれました。どうやってニセコまで
きたのかが不思議だったようで、JRと申し上げますと、、なるほど
と仰ってました。何故か聞いてみますと、あまりの混み具合に
どこに車を置くか、、駐車場の渋滞が酷くて、自転車を積んで、
そこから出るまでが大変だった、、と仰ってました。折り畳み車って、、
いいものです。

ツアーはここから京極町の湧水公園を回り、倶知安町方面へ
と続いていきます。後編に続きます。
by shugakuso3 | 2011-10-18 07:35

カンパで組んだ

先日お伝えいたしました、カンパニョーロ部品。いつも人の自転車ばっかり
いじっていると、自分のは中々やらない物で、やっと先日組みあがりました。

いつも、小径とか長尺とか、ジャンク品とか、、そんなのばっかりやっておりますので
ロードの組み立ては、思いのほかさくさく進みました。ですが、、、本当のプロショップ
さんなんかだと、そこからの仕上げが素晴らしいんでしょうねぇ。いろんな職人技
があるんだろうと思います。
あと、、やっぱりバーテープの巻き方とか、ワイヤーの曲がり具合とか、ブレーキレバーの
付き方とか、、、美意識を問われる作業になるんだろうなぁ、、としみじみ致しますね。

そうやって出来た愛車は、「かっちょ良いぜぇ」となりました。やっぱりイタリアンスチール
にはカンパが似合う、、と妙に納得しました。特にシフトアウターのケーブル受けは、
カンパのケーブルを前提に作られており、やっとこの辺がビシッと締まった感じに
なりました。

肝心の走りの方は、まぁ、、まだしっかり乗り込めていないと言うのもありますが、
基本的にはグレードダウンしておりますので、推して知るべしです。特にホイルは
単純に重くなりましたので、長距離走るときには負担が大きくなるんでしょうね。
よく言われる、変速の際のがチャーンガチャーン感はあまり感じませんでした。
ひょっとすると、シマノ時代のセッティングが下手だったのか?しかし、ブレーキの
効きのよさ、と言うのは明らかに感じましたね。それと、インナーケーブルのすべりの
良さは私如きでも感じられ、これが一役買っているのかも知れませんね。少しの
アクションで、バクッと効いて来る感じでなれるまではパニックブレーキに気をつけ
なければ、、。

ま、、ロード専門のプロショップさんなんかからすれば突込みどころ満載、なんだ
あの組み方は、、あの部品は、、と言う所なんでしょうけども、個人的には満足。
自転車を愛でながら、ウィスキーを嘗める、、と言う趣味が成り立つ理由が一寸
判る気がしましたね。

しかし、、これを床の間自転車にする余裕などありません。暖かいときには
これで、ギンギンにもがかねば!
by shugakuso3 | 2011-10-17 07:18 | スポーツサイクル全般

逆説の小径車、、2

逆説シリーズ第2弾。これは実際お客さんに言われて気が付いたことを
投稿してみたいと思います。

どこの世界にも凄い人はいるもので、かのイギリスの名車「ビッカートン」を
持ってらっしゃると言う方とお話したときのことです。ビッカートンは、、WEBで
調べていただくのが一番ですが、かのブロンプトンはビッカートンを参考にした
と言われているほどエポックメーキングな折り畳みだったようです。

飛行機の技術者が設計したと言うその車両は、アルミなどの軽量部品を
使い、、しかも重量の増加を嫌い、溶接でなくすべてがボルト留め、、、
しかしその為に剛性感、が出しにくく、そこを航空機と同じような
柔構造とする事で全体的な剛性バランスを出した、、と言うことでした。

ということは、現在の自転車に比べれば、かなり、グニョグニョする乗り心地
で、慣れないと真っ直ぐ走ることも難しい、、んだそうです。

そのお客さんのご好意で、駐車場でビッカートンに乗せてもらったときの、その
お客さんのコメントが、、

やっぱり自転車に乗るのがうまいですね、、、

でした。え?だって、その辺くるっと回っただけですよ?と驚く私にその方は以下のように
お話になりました。
前述のごとく、ビッカートンは良くも悪くもグニョグニョですので、ハンドルを操作しようという
意識が強いほど真っ直ぐ走るのが難しくなるそうです。理想的には、後輪への加重を意識
して、体重移動で曲がっていく、、乗り物と言うことでした。それが、いきなり出来た私は
上手なんですよ、、、と仰っていただけたわけです。

ま、私が上手か否かは置いといて、自転車は、実は後輪加重で、体重移動を上手に
する事で曲がっていくのが理想的なのは間違いないようですね。この辺は、競輪の世界
でもしっかり教えるそうで、何度か紹介している漫画によれば、調子が悪く乗れていない
時には一寸ハンドルが引っかかったくらいで落車する、、旨の記述がありました。
後輪にしっかり重心が残り乗れているときは、多少ハンドルを取られても立ち直れる
と言うことでした。

ひょっとすると16インチどころか8インチみたいな変態自転車にばっかり乗っている
内に、後輪加重の理想的なコーナリングを身につけてしまったのかもしれませんね?

ご不明はお尋ね下さい。
by shugakuso3 | 2011-10-16 08:05 | 小径折りたたみ車

OXペコ 兄弟

以前に箱に入ったのをご紹介しましたOXエンジニアリングのPECO。ようやく箱から
出して組みましたのでご報告。

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今回は3段変速と8段変速の2台が入荷。畳んで並べるとこんな感じになります。
こいつの魅力は圧倒的な折り畳みの速さと、その精度でしょうか?レバーひとつで
尺取虫のようになり、その上でほんとに折りたたみなのか?といいたくなるほどの
横剛性の高さを持ちます。この辺は車椅子レースなどでも高い評価を得る同社の
真骨頂と言う所なんでしょうね。

また画期的なのは、折りたたんで、前後の車輪を使って自在に転がして移動が
可能と言う所で、なんせ12インチのタイヤを使いますので、とても安定して
少々の段差はへっちゃらです。

以前にも伝えましたように、小規模メーカーですので、現在の人気にこたえるべく
大増産計画などは難しいようで、ほんとに欲しい、、と言う人はチャンスを逃がさない
ようにしたほうが良いようですね。

ご不明はお尋ね下さい。
by shugakuso3 | 2011-10-15 07:47 | 小径折りたたみ車

逆説の小径車

速く走ろうとすると、、普通はロードレーサーに乗り、ロードでの練習を
やるものです。それはそれで間違いではないのですが、それがすべてか?
とお考えになったことはありませんか?

例えば、テレマークスキーの世界では、アルペンブーツ並みの剛性を
もったプラブーツに、2本並べるとスノーボード並みのファットスキー、
が必要、、と言われています。

し、か、し

所謂ガイドクラスの方にお話を聞いたことがありますが、細板、革靴
の組み合わせで乗るように練習を積んでいくと、道具のおかげで見えなかった
荷重のかけ方、足裏の感覚、体裁きなどが見えるようになりファットスキーに
戻った時に一皮むけた滑りが出来る、、ということでした。

それと同じことが、自転車にもあるかもしれません。個人的には小径車も乗り
ロードにも乗りますので考えているわけですが、、小径車でいかに速く走るるか
と考えると、きれいなペダリングにじわじわ近づいてくるのでは?と思うんですね。

小径車は、車輪の小ささから確かにバランスが悪い。それを逆手にとれば、

ペダリングの乱れが、より走りに反映されやすくなる

ということになります。小径を高速ケイデンスで回そうとすると、脚を滑らかに
回転させなければ自転車が安定しなくなる、、つまり踏み込みペダリングの
癖が抜けないと安定しないわけです。

また、車輪が小さくなればなるほど慣性モーメントがなくなるために
常にペダルにトルクをかけ続ける様なきれいなペダリング(引き足)でなければ
スピードも維持できない、、ということになるわけです。

初めて16インチのスポーツ折り畳み車に乗ったのがやがて10年前。
その時から薄々考えておりましたが、今シーズン8インチの車両に乗って
見て、ほぼ自分の分析に間違いはなかろう、、と確信いたしました。

小径折り畳み車をお求めになる方で、速く走るため、、という人は
いませんから、私に激しく同感してくれる、という酔狂な人は
まずいないと思います。しかしセカンドバイクとして小径車をお持ちの方、
今の様な考え方もあるんだ、、とお考えになり小径車にお乗りになって
みると今までとは違った何かが見えてくるかもしれませんよ。
by shugakuso3 | 2011-10-14 07:41 | 小径折りたたみ車