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秀岳荘自転車売り場だより shugakuso3.exblog.jp

秀岳荘白石店自転車売り場や自転車ツアー自転車遊びのご報告


by shugakuso3
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OX,,,

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さて、、これは何でしょう。

大人の事情で入荷が遅れておりましたが、ようやっと入ってきました。

順次組み立てまして売場に出します。メーカーの想定を超える反響が
あり、出来たそばから出て行く状況が続いているそうです。メーカーの規模
からして大増産計画、、、なんてのは考えにくいので、、、

気になる方はお早めにお問い合わせくださいね。
by shugakuso3 | 2011-10-13 08:24 | 小径折りたたみ車
自転車メンテナンスの基本に、空気圧の管理、があります。
この辺、ロードレーサーなどではかなりしつこく雑誌などでも
書いてますし、あれだけ細いタイヤですから、やらなきゃなぁ、、
とビジュアル的にも訴えてきます。

小径折り畳み車、にあってもそれはロードと変わりません、、
と納車の際に良くお話しするのですが、、いざ乗り始めてみると
中々、、判らないのが実情、、、なんですね。

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上の写真、、何を伝えたいのかすぐにわかった、、と言う人は空気圧管理の
重要性を良くご理解いただいている方です。シュワルベのコジャック、、
BRのS6Lに標準装備されていたものです。軽さと、、物理的な軽さだけではなく
転がりの軽さを追求したタイヤ、、スポーツモデルのS6に採用されているのですが
このケースではそれが裏目に出ています。

タイヤサイドのゴムの被服がはがれてきていて、中の繊維が露出しているのが
ご覧いただけるでしょうか。何故こういうことがおきるかと言うと、空気圧が足りて
居らず、タイヤは真円ではなくベターッと潰れて扁平になってしまっており、本来
アスファルトと接するはずのないタイヤサイドまでがアスファルトで削られている
からこうなってしまうんですね。この車両は納車してから3ヶ月くらいしか経って
居らず、乗っていただけるのは素晴らしい事なれど、空気圧の管理がなっておらず
こういうことになってしまったのでした。

では、何故そうなるのか?一般の観点からは、タイヤはそれなりに太ければ
空気の量も多い、、と考えてしまいますが、

車輪の径が小さい

ということは、トータルでの空気の量は思っているよりずっと少ないのです。
上記のコジャックの場合で考えれば、タイヤの太さと、径から考えれば
それこそロードレーサー並みの空気量しかないと考えるべきで、その分
しっかりと空気圧を確保しなければ、パンクのリスクは、ロードレーサーよりも
高くなる、、と考えるべきでしょう。

空気圧が高ければ、タイヤの変形率も少なく、アスファルトの上ではより
快適に快速で走ることができる様になります。そういった観点からも
小径車ほどきちんとした、メーター付きの空気入れを使って、空気圧管理
をするべきでしょうね。日々の管理が、まさかのトラブルを避ける、、小径
折り畳み車も例外ではありませんぞ。

ご不明はお尋ね下さい・
by shugakuso3 | 2011-10-12 09:27 | 小径折りたたみ車

モンスタークロス

先日、かなりマニアックなお客さんとお話できました。
そのお客さんが気になる、、、と言うのがタイトルの

モンスタークロス

と言う物です。端的に表現すると、29インチのタイヤを使える
フレームを持った、シクロクロス、とでもいうべき物で、アメリカの
方では、それなりに需要もあるようです。29インチとなると基本的に
MTB、フラットハンドルを前提にしたジオメトリになるわけですが、
そのお客さんは、それをドロップハンドルでやりたい、、。
29のMTBをドロップハンドルにすれば良いじゃないか、、と言う声も
聞こえてきそうですが、それだと、厳密にはトップチューブが長くて
乗っているとどうもちぐはぐしてしまうのですね。私がクロスチェック
にこだわっているのもその点なのでした。

二人で、何か良い方策はないか、、と色々話し合った結果、、、
出てきた選択肢は、、

これっす

イヤハヤマニアックですねぇ。でも、売場としてはこんな車両で雪の札幌を
縦横無尽に駆け回る人が一人でも増えて欲しい!

ちなみにこのモンスタークロス。29インチの自転車が発表になってすぐに、
ホイルが一緒なら、MTBとシクロクロスの境界線はどうなるのだ?と言われて
いたことを思い出しますね。ひょっとすると、MTBレースにモンスタークロスで
出て勝っちゃう人が出たりして(草レースレベルですよ)。私の記憶が正しければ
29の元祖、ゲーリーフィッシャーからもほぼ29インチタイヤOK,おまけに
シングルギアも可能で、RDハンガーつき、、と言うこれまたマニアックな車両が
出ていたはずです。どうなったんだろうなぁ。

自転車の幅がまた一つ広がりつつある、と言うお話でした。
by shugakuso3 | 2011-10-11 09:25 | スポーツサイクル全般
昨日になりますが、細々とやってきておりますタイトルのツアー、2011年度も
無事に終了することが出来ました。今回は、HECCのご協力も得ることが出来
好天にも恵まれ一自転車人としても嬉しい時間を過ごすことが出来ました。

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取り急ぎご報告まで。店長がいろいろ写真を撮ってくれましたので、そちらで
ご報告があると思います。詳細をまとめて近日中に再度ご報告させていただきたい
と考えております。

ご参加いただきました皆様、ご協力いただきましたHECCの皆さん、食事の
ご提供をいただきましたHBBQC様、、

有難うございました。
by shugakuso3 | 2011-10-10 06:28

NJSフレーム

以前にお伝えしましたように、FIXで朝連をしております。なれてきますと
これが愉しくなる物で、同じところをぐるぐる回るだけなのですが、それでも
運動としては成立しており、結構気軽に出来てしまうところがお気に入りです。

そうやって、FIXに乗りこんで来ると気になって仕方がないのが、所謂

NJSフレーム

そう、競輪レーサーのフレームですね。ピストブームに乗ってこれカッケーベ
と手に入れたはいいが、硬くてすぐに疲れて乗ってられない、、ハンドリングが
シビアすぎて怖い、、、などの笑えない話はよく聞いておりましたので、私
如きでは、所謂ピストラーダがちょうど良いんだろう、、と思ってました。現在
そのピストラーダ的なFIXで走っているわけですが、、同じところをぐるぐる
回っているうちに、不思議な物でNJSフレームが気になって仕方がなくなって
いるんですねぇ。

乗りこなせないのは百も承知で、競輪のレーサー方はどんな車両に乗って
らっしゃるのか、、試してみたい、、、と欲望がふつふつ、、ナノでした。

要らないフレームあるから乗ってみな、、、などという方いらっしゃいましたら
お話だけでも聞かせてください!

本日は、ツアーの引率で終日不在になります。予めご了承下さい。
by shugakuso3 | 2011-10-09 07:23 | スポーツサイクル全般

違法自転車

お笑い芸人が捕まった、、というのでワイドショウなどでこれでもかと
叩かれた感のあるノーブレーキピスト。今後どうなっていくのでしょうか?
一般的に欧米で使われている車両をそのままの文法で日本に紹介
している形ですが、、、日本では自転車が

歩道走行可能

という特殊事情があるために、そこを踏まえて概念を輸入しないと大変な
事になるのだろう、、と思うのでした。そんな昨今、週刊プレイボーイに
もっと凄いレポートがありました。欧州で人気急上昇中の電動自転車(E-BIKE)
をそのユニットだけママチャリに載せて、ペダルを回さなくても30kをこえる
速度で走れる自転車が、近年首都圏を中心に走り回っているそうです。

これこそ、自転車は決して歩道を走らない欧州の文化と呼ぶべき物で
それをそのまま輸入したら、、、、。もし事故にあったとしても、保険は
おりなきゃ、補償は受けられない、、そんな凶器に近い物が時速30kで
街を走り回っている、、、となってましたね。イヤハヤ怖いです。

しかし、、、よくよく考えればそうなってしまう諸悪の根源は、自転車の歩道走行
を可能にしてしまっている、、ことにあるわけで、、、そこに切り込めないのが
日本のマスコミの限界なんでしょうか、、、。

明日は、ツアーの引率のために私は終日不在になります。予めご了承下さい。
by shugakuso3 | 2011-10-08 07:13 | スポーツサイクル全般
昨日投稿しましたBD-1 2012型。発注していた分が(失念しておりました、、)
が入荷してまいりましたので、現物をしみじみ見ながら組み立てました。
日本にBDのディーラーさん、たくさんいらっしゃると思いますが、展示会で
現物を見ずに発注するところはどれくらいいらっしゃるんだろうなぁ、、
と感じますねぇ。

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折り畳みステムが変更になりました。レバーをバンドで縛る様になってましたが
レバー自体にラチェットがかかる感じでよりスマートに。新たにスタンダードモデル
に採用された17度ステムは、いい感じで収まっていましたね。これをベースに
ドロップ、、なんてやりたくなる人もいるでしょうねぇ。

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個人的には一番感心したチェーンカバー。従来は樹脂部品でしたが、つひに
アルミの円盤に変わりました。私物は、樹脂パーツが割れてしまったので、既製品の
アルミ円盤をつけているのですが、これが、チェーンとのクリアランスの関係で、
変速を粗っぽくやると、チェーンが外れてカバーとギア板の間に挟まってしまうん
ですねぇ、、、。先日いらいらした所に、こんなものを見せられると拍手拍手。
スペーサーではなく円盤自体に傾斜をつけてチェーンが外れないような微妙な
ラインが出ています。これはいいなぁ!

というわけで、2012BD-1 よろしくお願いいたします。
by shugakuso3 | 2011-10-07 07:04 | 小径折りたたみ車

BD-1 2012年型

高度情報化社会の今日、すでに多くの方がご存知でしょう、BD-1の2012年型
が発表になりました。

残念ながら北海道からは早々上京できるわけではありませんので、展示会に
は行けておりません。というわけで、私も資料から読み取ることしか出来ませんが
着実な進化を遂げているようですね。気になるのが、軽量化された、、というシートピラー
でしょうか。横から工具を入れて調整ができる様になっているのも嬉しいですね。

更に、ハンドルステムの傾斜が各モデルに併せて変えてあるのも中々細かい気配り
ではないか、、と嬉しくなりますね。毎年、もういじるところないんじゃないの?と思う
BDなんですが、よくもまぁ、、細かく進化してくる物です、、拍手!

個人的には、BD-1はスポーツ走行をしよう、、峠を越えてその先に行ってみよう
たまにロードにちょっかい出してみよう(失礼)、、という気にさせる走行性能を
持ちながら、慣れれば10秒前後で畳めてしまう、しかも軽量、という自転車としての
使い勝手の広さというか懐の深さ、、が魅力なのではないかと思っています。
また、太いタイヤがつけられる、キャリア、フェンダーなどもつけられる、、など
生活自転車になれるポテンシャルを持ちつつ、、基本はスポーツサイクル、という
所も魅力ですね。

私、個人的には、タルタルーガタイプS、ブロンプトン、BD-1、ORIBIKE、CarryMe
と5台の折り畳み車を実際に日々の生活で使い分けております。そのラインナップの
中で、最も汎用性が高いのがBDといえるでしょうね。

例えば、、、折りたたんで遠くに運んで、その先にどんな使い方をするのかいまひとつ
見えない、、どんな道路状況か、どんな勾配か、、良く分からない、、、などの場合には
まずBDが出動することになります。実際に峠を越えるような走りをしつつも折りたたんで
キャスター移動して店舗内に入っていく、交通機関に頻繁に乗る、、多少のダートなら
走れる、、などなど、この辺はやっぱりBDだよなぁ、、、と感心してしまうところですね。


とまぁ、、前置きが長くなりました。12年型が発表になったということは、、、、11年型は?

というわけで、、大人の事情で、、、BD-1 11年型を嫁に出します
お値段など詳細は店頭にてお尋ね下さい。ご不明は売場まで。
by shugakuso3 | 2011-10-06 07:04

着せ替えクロスチェック

以前にこんな投稿をしました。
ワンクリック

そのときにかきました悪巧みが成就しましたのでご報告。

まずあの物体が何かといいますと、ケーブルジョイント(またはスプリッター)という名前のもので
ブレーキやシフトのインナーケーブルを、工具を使わずにきったりつないだりするものです。
所謂デモンタブル自転車、分割型フレームに使われます。有名なところではアレックスモールトン
の分割モデルについていますよ。

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こんな感じでケーブルの間に挟むと、ここから切断、再接続ができる様になるのです。

さて、、その部品を使って何をするのか、、なんですが、、

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これが、、、
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こうなるのです。ハンドルとブレーキレバーがあってない、、という突っ込みは無しです(笑)。
基本的にウチに落ちてる部品で作りますので、ご理解下さいね。

ただハンドル変えただけじゃないか、、ということなんですが、ヨーク見てください、
インナーケーブルの間にジョイントを挟みこんでいます。つまりこのクロスチェックは、
ステムのクランプ部分だけを緩めてしまえば、それだけでハンドルの交換が出来てしまう
のです。

やったことがある人であればご理解いただけると思いますが、ドロップハンドルと
フラットバーであれば、インナーケーブルの形状が違うためにハンドルかえると
なるとワイヤを抜いたり入れなおしたりと、結構面倒な作業です。それが、(この場合は)
4mmのアーレンキーだけで、ものの5分でその作業が済んでしまうのです!

どうですか!と胸を張りたいところですが、

大体、そんな頻繁にハンドルの交換(しかもドロップからフラットに)なんてせんだろう、、

という声が聞こえてきそうです。仰ることはごもっともなのですが、私の場合はその必要が
あるのです。このクロスチェック「バッドニュースアレン号」は、夏も乗れば、冬も乗るんですね。
それでなくても、ダートフィックスを楽しむ事だってあるのです。そうやってオフロードを
走る際に問題になってくるのが、ドロップハンドルだと、前傾がきつくて、腕が上がるのが早い、、
ということなんでした。それが、フラットハンドルにすぐにお着替えできることで問題が解消。
仮に夏にギンギンにドロップで走っていても、一寸ダートに行きたい、、となった際に、
すぐに対処できる、、というのは自転車遊びの幅が広がって良いもの、、だと思うんです
けどねぇ、、、。

というわけで、極めて私的な理由でしたが、こうやって簡単にハンドル交換が出来る
のは、素晴らしいと思うわけです。

ま、、そういった需要が起きてくるということ自体がクロスチェックという車両の懐
の深さを象徴しているように思えますし、カンチブレーキという仕組みだからこそ
出来たことを考えれば、本当にクロスチェックは面白い!

カタログのコピーに偽り無し、、ですね。
by shugakuso3 | 2011-10-05 07:27 | SURLY

ODD'S GP

何度もお伝えしておりますこの漫画、、性懲りもなくまたご紹介。
前回の投稿で、主人公がいよいよ自分にあったフレームを作りに
有名ショップのマキノサイクルファクトリーに出向きます。ここで
描かれる事柄は、自転車を販売するに当たっては極めて示唆にとんだ
内容でしたので、自戒の念をこめて気付いたことをご紹介しましょう。

1)ホントの所は乗ってみないとわからない。
マキノさんほどの有名店、確かな実績を誇るお店さんでも、初めて
接するお客さんには、まずはたたき台になるようなものに乗ってもらい、
そこで感じたことをベースに修正して、本物を仕上げていくそうです。
漫画の中では競輪選手のものですから尚の事ですね。お話の中では
主人公のライバルの車両が、ピッタリ来た、ということでしたのでそのジオメトリ
をベースに(ちなみにコレは選手にとっては企業秘密なんですと)主人公の
ジオメトリが決まっていきます。

当店などでは、初めてスポーツ車に乗ります、という方が実に多く、
そういった方にどう説明していけば良いのか、、コレといった答えがなく
悶々としておりましたが、マキノさんでもそうなら、やっぱり答えがないんですね。
そう考えると、乗り手と作り手の意見のすり合わせの末に出来たものが
素晴らしいものであれば、喜びもひとしおなんでしょうねぇ。そういった感激を
味わえるよう精進したいものです。

2)自転車って、、実は極めて感覚的な乗り物なのね。
どういった自転車を作りたいのか、、という話になった際に、

カンと来て、グッと来て、ギュワッと来る(だったかな?)

という表現を聞いたマキノさんが、何もないかのごとく、判った、というわけです。
コレは、多くの選手のフレームを作ってきたからこそできることなんでしょうが、
最後はそこのレベルで乗り手のことがわからないとホントにいいものは作れない
んだなぁ、、と思い知らされた気分です。以前にインタビューで読んだことがありますが、
五輪競技の代表レベルの選手から「ラグの段差で気流が乱れるからどうにかして欲しい」
という注文を受けたそうです。そんなことあるのか?と思ってしまいますが、
「極限の中で走っている選手の感性はそこまで研ぎ澄まされるんでしょう」と、職人技の
ヤスリがけで注文にこたえた、、ということでした。

そう考えると、本当に自転車は奥が深い。当店レベルでも、なるだけお客さんの
考えていることを感覚的なレベルで理解できる様になりたいものです。これって、
「いい写真が撮れる」事にも通じるような気がしますね。ちなみにマキノさんは現役の
トランペッターだそうで、それがちゃんと仕事にも活きている、ということなんでしょう。

イヤハヤ、勉強になるなぁ、、と同時に如何に当売場が足りていないかもよくわかります。

日々之精進、、頑張らねば。
by shugakuso3 | 2011-10-04 08:29 | スポーツサイクル全般